viernes, 13 de julio de 2012

Egg-free, Dairy-free Cakeの商品化とアレルギーについて

時々お問い合わせを頂く、卵と乳製品を使わないケーキ、ショートケーキ風でできました。
最近アメリカなんかではベジタリアンのさらに上をいくVeganというレベル対応の食品やレストランが流行っていますが、職業柄、いち人の食の好みとして観察はするものの、個人的にはそういったことがブームというのは少し疑問。肉食べてもワイン飲んどけば大丈夫よー、健康的に好きなもの食べようよーって思っちゃうんですが、アレルギーは別問題。
小学生の時衝撃的だったのが、卵アレルギーの存在を知ったこと。給食のクリスマスケーキを食べられない子がいると聞いて、心底自分のことのように辛く思いました。
私自身が軽度とはいっても、みんなに手どうしたの?と必ず言われるほど理解を得られないアトピー&主婦湿疹(現在。)。特にどの食品というわけではないけれど、昔からアレルギー鼻炎や大人になっても治らないアトピー性皮膚炎でホテルでのバイトを中止されたほど。一時は半そでになれないくらいひどかったんです。春になれば顔にも出ること数年、人と顔を合わせて話すことが億劫になります。最近では湿温度差などによる蕁麻疹(なぜかメキシコに来て3年弱アトピーと蕁麻疹はほとんど出ていません)と、いろんな皮膚科を点々としました。


だからこそ、そういうお問い合わせを頂くと放っておけない。そんなわけで、卵なしのスポンジは前から注文ベースで作っていますが、今回乳製品なしにも対応したお豆腐を使ったクリームも作りました。お値段やサイズ、成分表示など、詳しいことはお問い合わせくださいませ。


アトピーに関して語れば長くなりますが、ご興味ある方はもう少し読んでみてください。


私が一番言えるのは自分の周りの人も「気にしすぎない」こと。


まずは精神面。これは病気で単に痒いのではないのに、周りからは「なんで掻くの?」「掻くな」と言われてしまいます。もちろん掻き癖というのもありますが、普通の痒みはある程度掻けば収まるものを、アトピーは脳からの掻く行為の伝達に異常があるのです。だから出血しても傷の上を掻く。それを注意されたり、自分でも自分がダメ人間のように辛く思うので精神的に落ち込み、ひどい場合は精神的に障害をきたします。私もひどいときは、寝るときに腕に長い板を包帯で巻いて手の自由が利かないようにしたことがあります。それだってけっこう精神ダメージ。。でも掻き癖に利きます。


薬については、言われたとおり真面目に塗らない。
ステロイドという魔法の薬について色々言われていますが、うまく使えば悪者ではないと理解しています。間違えて使えば、ドラッグのようになります。塗ればうそのように一時的に(1日とか)回復するので、塗れば治ると思いがち。一度モントリオールでひどくなったときに友達のお勧め皮膚科に行ってきついステロイドを処方されさらに大変なことになったことがあります。お医者さんがどのレベルのステロイドを処方するかという見極めもすごく大事なんです。


アトピーに関しては、完治の難しい、マトリックスに入り込んだ病気で、いろんな治療法に文献があり、今のところ単純にこれが正解というのはないと思います。だからこれは私の見解で、もちろん反論があるのは承知ですが、自分の一部として気長に共存するくらいの心構え、治そうと思ってひどく考えすぎない、精神的にダメージを受けないように自分はもちろん、周りの理解も得る。このへんが私が思うキー。(重度の患者の方には軽度だから簡単に言ってられるとお叱りを受けるかもしれません)


また海外における食品アレルギーについてはまだまだ未知のものも多いです。
ナッツアレルギーなんかは日本では少ないものの、接触などでも死に直結するほどという大変深刻なアレルギー。また別ではシーフードなど、日本ほど管理が行き届いていない上、みんなの新鮮度見極めができないとか、(日本人ならもしスーパーに古い魚がならんでいても、明らかに古いものは気づくのです。それを購入してしまう外国人を見ます)それを食べて調子悪くなって「あたしシーフードアレルギー」なんてことも。あと好き嫌いが故にアレルギーと定義してしまうこともあります。


marisは糖尿病対策のSugarFreeのお菓子にも取り組んでいます。
お問い合わせはお気軽に。

lunes, 9 de julio de 2012

生活にハーブを!(7月コラムつづき)



TabiTabi 7月号コラムで紹介しきれなかった、佳代子さんのハーブを生活に取り入れる知恵をご紹介します!
お手軽でどれもすぐに真似したいものばかり。。

ペットボトルに入れたお水にミントの茎ごといれて冷蔵庫に常に入れ1日1L~1.5L飲むと解毒作用で身体もきれいにデトックス。

出かける時や帰ってきてもう一仕事!気合を入れ元気がほしい時は玄関横で育てているローズマリーに触れて香りから元気をもらう。夏の食事前にはスペアーミントをぐにゅぐにゅつぶしクラッシュアイスとライム、ラム(バカルディ)を入れてホッと一息!食事がさらに美味しく楽しくなります。

お魚料理には、お魚のお腹を開いて ローズマリー、タイム、セージ、パセリをつめて焼く(アクアパッツァにも!)。お肉、鳥肉を焼くときには下処理として香辛料+ローズマリー、タイムをオリーブオイルでマリネ(混ぜる)してオーブンで焼くとおいしい。

お部屋に刈り取ったハーブを日陰の窓越しに乾燥させてかごに飾るなど、日常的にお家で簡単にできる「香りのあるヘルシーな暮らしづくり」は誰にでも楽しくできるでしょう。あまり肩ひじ張らずに自分ができる事から始めていきましょう!


Cuba、Bahama産のBacardiは日本ではこんなおしゃれなMojito用ブレンドが発売されているんですね。

lunes, 2 de julio de 2012

7月コラム Tabi tabi Toyo

今月はハーブについてもっと深く!web観覧はこちらから
http://issuu.com/tabitabitoyo/docs/tabitabi84july12

そして、内容にあったkayokoさんのハーブを生活に取り入れる方法、、
書ききれなかったため
来週こちらのblogでご紹介します。お楽しみに♪♪♪